こんにちは。
英語コーチ 川口優子です。
(初めてここにお越しになられた方へ。私のプロフィールです。)
TOEIC本番まであと4日、ラストスパートです🔥
今日は、生徒さんと
TOEICセッションでした。
TOEICを勉強されて1カ月余り。
「問題が分かるようになると、
勉強が楽しいです!」
と仰られています。
今回は、TOEICの勉強で
陥りやすいワナについてお伝えします。
TOEICの勉強で陥りやすいワナ – 分からない単語があると止まってしまう
分からない単語があると
止まってしまうというワナ。
分からない単語が出てくると
思考が停止してしまい、
前に進めないことはありませんか?
実は、私は昔ありました😓
当時、完璧主義だったため、
分からない単語があると、
うやむやにするのが
気持ち悪かったのです。
立ち止まっては、辞書を引く
その繰り返しの勉強法では、
思ったよりも単語が覚えられませんでした。
結果としてなかなか進まないし、
効率が悪かったです。
TOEICの問題では、
分からない単語が必ず出ます。
そのことを大前提に、
分からない単語に出くわしても、
焦らず、気にせずに解き続けること
読み進めること
そのマインドが大切なのです。
もちろん、知っている単語が増えると、
リスニング力や読解力もアップしますから
単語を覚えることはとても大切です。
ですから、効果的な学習法は、
作業を分けて別々にやること。
つまり、
分からない単語が出てきても
解き進める学習と
単語力増強のための学習
この2つを並行して取り組むのがベストです。
TOEICの勉強で陥りやすいワナ – すべての問題を解こうとする
TOEICの勉強で陥りやすいワナの2つ目
問題をまんべんなく
解こうとしていませんか?
全ての問題を解く必要は
ないのです。
TOEICの問題数は、
全部で200問。
600点を目指す場合、
満点を取る必要がないということです。
1問が5点の配点ですので、
120問(5点x120問=600点)
正解であればいいのです。
つまり、残りの80問は捨てていい!
間違ってもよいのです。
分からない問題は
適当に塗りつぶして
答えられる問題は
全力で解く!
問題を見た時に、
これは解ける問題
これは解けない問題
と瞬時に見分けられるようにして
おくといいですね。
TOEICの勉強で陥りやすいワナ – まとめ
生徒さんの目標点は、450点、
ゆくゆくは600点を目指されています。
今までTOEICの勉強から
逃げていたそうです。
私に背中を押してもらえることで
「継続して勉強できます!」
と仰っていました。
独学ですと、分からない問題があった時に
周りに質問できる人がいなくて、挫折する
ことがあるかもしれません。
そんな時は、プロのテニス選手がコーチを付けるように
一人きりで悩まずに
誰かに頼ってもいいと思うのです。
ではまた!
You Only Live Once!
人生一度きり
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