ネイティブがよく使う「Get」の8つの意味

Getって8つも意味あるの?

あるんです!

getのもともとの意味は「手に入れる」です。

でも、getと他の単語(前置詞や副詞)を組み合わせると全く別の意味になるんです。

このように基本動詞(get, make, take, go, have, など)と別の単語を組み合わせたものを句動詞といいます。

句動詞は、日常生活でとてもよく使うので、ぜひ覚えてください。

今回はたくさんあるgetの句動詞で、厳選した8つの表現をご紹介します。

get up

get up 起きる

これは定番ですね。

例文:今日起きるのが遅かった

I got up late today.

getを過去形にすることを忘れずに。

get along with

get along with  人間関係が上手く行っている、仲良くやっている

「get along with」+「人」の組み合わせになります。

alongは「~に沿って」、withは「~と一緒に」という意味です。

例文:私は息子と仲良くやってる

I get along with my son.

次に否定文です。

否定文もパッと言えるようにしておきましょう。

例文:新しい上司と上手くいってない

I don’t get along with my new boss.

get away

get away どこかへ行く、旅行に出る

awayは「離れる」という意味があります。

例えば、仕事でめちゃくちゃ忙しかったから、週末はどこかへ行きたい…そんな状況があるとします。

例文:週末はどこかへ行きたい

I want to get away for the weekend.

get on

get on  (乗り物)に乗る

onは「接する」という意味があります。

・電車に乗る get on a train

・バスに乗る get on a bus

・飛行機に乗る get on a plane

例文:この電車に乗ってください

Please get on the train

get off

get off  (乗り物)から降りる

先程の「get on (乗り物)に乗る」とセットで覚えましょう。

offは「離れる」という意味があります。

例文:渋谷駅で降りてください

Please get off at Shibuya station.

「この電車に乗って渋谷駅で降りてください」と一気に言うときは、

Please get on the train and get off at Shibuya station.

と「and」でつなげると自然な英文になります。

Don’t get me wrong.

Don’t get me wrong. 誤解しないで

wrongは「間違えて」という意味があります。

もともとgetは手に入れるという意味ですから、「get me wrong」は、私の言うことを間違えてとらえるということです。

それをDon’tで否定しているわけです。

誤解しないで、そんなつもりで言ったんじゃないんだ、勘違いしないで…そんな状況で使います。

get over

get over (困難・病気を)乗り越える

overは「超える」という意味です。

私の体験談をもとに「get over」を使った英文を作ってみますね。

私がアメリカに留学した当初、英語が話せないという問題がありました。

そこで授業を録音して何度も聞いたり、積極的にアメリカ人学生や留学生たちと英語で会話を練習することで「その問題を乗り越えました」。

例文:問題(困難)を乗り越えました。

I got over the problem.

さらに、get overには「病気が治る」という意味もあります。

例文:風邪が治った

I got over my cold.

get together

get together 集まる、一緒に会う

togetherは「一緒に」という意味です。

例文:今週末会わない?

Why don’t we get together this weekend?

why don’t we ~ は、「~してはどうですか?」という誘い、提案の表現です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

上記の例文を参考にして、自分の日常生活に合わせて単語を組み替えて英文を作ってみてくださいね。

自分で英文を作った方が、100倍定着しますよ^^

ではでは~。

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